2016年 03月 02日
土鍋ごはんの炊き方
ってよく言われます。
そりぁ多少の火加減が必要ですので、電気炊飯器のようにスイッチオン!後は待つだけ、というわけにはいきません。
でも、みなさんが想像する以上にとっても簡単、しかも炊飯器とは比べ物にならないくらい美味しく炊けるのです!!
ということで、本日は「天流土鍋ご飯の炊き方」をお伝えします。
(エラそうにいうほどの内容ではないですが・・・)
まず、水の量はお好みですが、米と同量~1.3倍位を目安に調整してください。
火力はいきなり最強火で。
いわゆる「はじめチョロチョロ」は土鍋が勝手にしてくれます。
空気穴から湯気が出てきたら極弱火に。
で、水分がなくなれば火を止めてください。
コンロの火力にもよりますが、3合で約10分弱を目安にしてください。
おこげを作りたい場合は、火を止める前に30秒程度強火に。
後は10~15分蒸らせば完成。
蒸らし中に蓋を開けるのは厳禁!!
美味しいご飯をいただく為の辛抱です.
炊けてるかどうか不安な方は、炊飯中は蓋を開けても大丈夫ですので、スプーン(バースプーンがあれば便利です)でお鍋の真ん中あたりのご飯を少しすくって食べてみてください。
蒸らし中にも火が通るので、固め好みの我家では少し芯が残ってるかな~?くらいで火を止めてしまいます。
炊き加減はお好みですので、2~3回炊いてみて、自分好みの水加減と炊飯時間をみつけてくださいね。
玄米や雑穀米の場合は、米量の1.5倍の水量を目安に。
炊飯時間は白米より長くなりますが、炊き方は同じです。
以上、ざっくりとした説明になってしまいましたが(スミマセン・・・)
そんなに神経質にならなくても、美味しく炊けますので、ぜひトライしてみてくださいませ。
写真は分づき米+雑穀です。
by c-a-ten
| 2016-03-02 17:57
| 日々